荻原健司 今 『キング・オブ・スキー』と言われた男 ノルディック複合

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荻原健司　今　『キング・オブ・スキー』と言われた男　ノルディック複合


おめでとう　渡部暁斗選手！！

２０１４ソチオリンピック、ノルディック複合個人ノーマルヒルで、渡部暁斗選手がみごと銀メダルを獲得しました！！


実に２０年振りの快挙です！！


いや～感動しました。



この”複合”という競技、まさに氷上（雪上？）のトライアスロン。



２０年間もメダルから遠ざかっていたんですね～。



ところで皆さん、『キング・オブ・スキー』って聞いたことありませんか？



文字どおり、『スキーの王様』です。



２０年前のリレハンメルオリンピック団体金メダル、Ｗ杯通算１９勝、個人総合３連覇という偉業を成し遂げた荻原健司さんに対して世界は『キング・オブ・スキー』と評しました。





ジャンプとクロスカントリーという人気と伝統のある２種目で争われるわけですから。



まさにノルディック複合の頂点に立つ者こそ『キング・オブ・スキー』というわけですね！！



でも当時”無敵”だった荻原健司さんでもオリンピックの個人のメダルはありません。



１９９２年アルベールビル、１９９４年リレハンメルと団体で金メダルは獲得してるんですけどね。



リレハンメルから４年後の長野、さらに４年後のソルトレイクでも悲願の個人受賞とはいきませんでした。



しかしオリンピック４大会連続で本戦のメンバーとして出場したのは複合日本代表では荻原健司さんただ１人！



さすが『キング・オブ・スキー』です。



渡部選手はその『キング・オブ・スキー』を継ぐ者と言われています。





そんな荻原健司さん、自民党所属の参議院議員を経て今は自身が所属していたスキーの名門、北野建設の監督を務めているそうです。



あ、ちなみにテレビでよく見るのは、長野オリンピックで同じく代表メンバーだった双子の弟・次晴さんです（笑）



弟さんはスポーツコメンテーターとして活躍してますので間違えないように！





弟さん号泣です。




ほんとに見分けがつきませんから（笑）

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