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船木 ジャンプ 現在 動画 『世界一美しい飛型』 [スポーツ・芸能・時事ニュース]

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船木 ジャンプ 現在 『世界一美しい飛型』



2014ソチオリンピック、ついに開幕しましたね。



冬季オリンピックといえばやはり長野オリンピックでのスキージャンプ、日の丸飛行隊の大活躍を思い出します。





ソチでは先日、日本国民期待の大ベテラン、スキージャンプ界のレジェンド、『カミカゼ・カサイ』こと葛西紀明選手(41)が個人ノーマルヒルで8位に入賞しました。



葛西選手の海外での評価は非常に高く、その理由の一つが飛型の際のフォームの美しさと言われています。



そんな葛西選手が今なお現役で、しかもW杯でも優勝争いができるのは、長野オリンピックで団体戦のメンバーから外れた悔しさが彼を奮い立たせていると言われています。



その長野オリンピック。



かつて『世界一美しい飛型』と評された日の丸飛行隊のエースがいました。



長野オリンピック個人ラージヒル金メダリスト、船木和喜選手(38)です。



船木選手は長野オリンピックで個人ラージヒルの他に、団体でも金メダル、個人ノーマルヒルでも銀メダルを獲得し、名実ともに世界ナンバー1のジャンパーになりました。



当時、オリンピック史上初めて審判員全員が飛型点(飛型の際のフォームに対する点数)20点を出したのは有名な話です。





画面左に出る飛型点に注目です。



長野オリンピック後、1999年のシーズンまで好成績をおさめていた船木選手はスキー板のルール改正に対応が遅れ不審に陥りました。



しかし、その後幾度となく去就が注目される中2009年には国内のサマージャンプ大会で2度の優勝を飾り復活を印象付けます。



その後なんと自費でW杯に参戦。



自力でポイントを稼ぎ、日本代表に復帰を果たしますがバンクーバーオリンピックには選出されませんでした。



その後2011年にはアジア冬季競技大会で選手団主将を務めるなど、今なお現役で活躍しています。



インターネットのある記事によると海外では「船木は今何をしてるんだ?」と今でもよく逆取材を受けるようです。




船木選手のような頂点を極めたアスリートが再びオリンピックを目指し現役にこだわる。



葛西選手のように40歳を超えても長野のくやしさを晴らすべく現役にこだわる。



同じく飛型の美しさをを評価された2人。



彼らの姿勢に共感している方は大変多いと思います。



私もその中の一人です。



長野とソチでの立場は対照的ですが、これから先の両選手にはできるだけ長く私達にその美しいフォームを見せ続けてほしいと思います。





























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