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プロフェッショナル 長井鞠子 通訳者 同時通訳 伝える極意   [TV]

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プロフェッショナル 長井鞠子 通訳者 同時通訳 伝える極意




2014年3月3日(月) NHK総合22時00分~22時50分放送『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、通訳者・長井鞠子(ながい まりこ)さんが登場予定です。




放送を前に、長井鞠子さんの「同時通訳」の凄さとその「伝える極意」を紹介したいと思います。




長井さんといえばサミットから貿易交渉まで、日本外交を40年間も陰で支えてきたすご腕の通訳者です。




あらゆる専門用語に精通している長井さんの凄いところは、発言を瞬時に「同時通訳」してしまうその”技”。




あまりの凄さに、その技の右に出るものはいないとさえ言われています。







70歳になった現在でも、年間約200件もの通訳をこなす現役バリバリの“超売れっ子通訳者”です。




言葉の奥底にある心の思いまでも伝えてくれるとまで言われる長井さん。




歴代の総理大臣や政府の要人から直接指名されるほどの信頼があるそうです。




実は長井さんが、47年のキャリアの中で最も通訳しにくかった人物は石原慎太郎さんだと言われています。




ワシントンでの会見で突然「尖閣諸島を買います!」と言った時はビックリしたそうですよ!




そんな国際的に影響がある内容、通訳したくないですよね(笑)




昨年の東京へのオリンピック招致活動でもその力をを発揮されました。




長井さん、「やっぱり『東京』という名前を聞いたら涙が『うわっ』と出た」とコメントしています。




長井さんは長野五輪の招致活動でも活躍されオリンピックへの思い入れは大変強いようです。





百選練磨、通訳47年のまさにプロフェッショナル。




同時通訳とは、発言を聞いて理解し、分析し、わかりやすい言葉で翻訳し伝えること。




許されたその時間はたったの1秒間。




瞬時に、話し手と聞き手の立場に立てるからこその”技”ですよね!!




著書『伝える極意』の中でも、昨今はメールやSNSなどの普及によって、相手に面と向かって対峙したときの「伝達力」がさらに劣化している、と長井さんはおっしゃっています。




なんか段々人に対する「思いやり」の気持ちも希薄になってしまいそうで恐いですね。




これからの時代、どのように聞いて、伝えていくべきか。




放送が楽しみです。


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